オンラインカジノでプレイをしていたら一度は本場のカジノ場(ランドカジノ)に足を運んで勝負をしてみたい!と誰もが考えると思います。
豪華絢爛な映画や海外ドラマでしか見たことが無いような空間の中で実際にプレイをしてみたいと思う人もいるでしょう。
右も左も分からない状態でランドカジノへ行くよりもまずはオンラインカジノでプレイをしてルールをしっかりと把握しドレスアップをしてランドカジノデビューをしましょう。
ぜひともオンラインカジノのルールを学んで紳士の社交場であり、映画の世界に入り込んだような雰囲気を本場のカジノで楽しみましょう。
世界中に点在するランドベースのカジノリゾートを楽しんでみましょう。
目次
カジノ場の基本ルール
本場のカジノに行く前に確認しておきたいことなどを基本的なことを紹介していきます。
証明書無しでも入れるの?
カジノの入り口にはスタッフが立っていて入場前に手荷物検査と年齢確認が行われます。そのため必ずカジノ場に行く場合はパスポート、現地在住者の方はIDカードを持参する必要があります。
国や地域によってはチェック無しで入れるところはありますが、カジノ場においては基本的に証明書は必要と思って良いでしょう。
年齢制限はあるの?
例えばラスベガスのカジノで遊べるのは21歳からで、場所によっては21歳以上の人が同伴していても入場できない場合もあります。
オンラインカジノも18歳未満はプレイは禁止されています。場合によっては20歳以上で無いとプレイできないところもあります。
服装はラフでもいいの?
一言でカジノと言っても色々な国に存在し、カジノ場ごとにドレスアップのルールが違ったりします。
ドレスアップをしておもいっきり”かっこつける”というのが非日常の醍醐味とも言えるでしょう。
またドレスアップもカジノ場によってはピーチサンダルやタンクトップやショートパンツなどのラフすぎる服装でなければ問題ないというところも多いので堅苦しいのはちょっと苦手でみんなでワイワイ楽しみたい人でもオッケーのカジノ場も多いです。
もちろん重厚な雰囲気をコンセプトにしているカジノランドではしっかりとした装いをしなくてはいけないという場所もあります。カジノによって違いがあります。
大体はカジュアルスーツぐらいのジャケットを羽織ってジーパンで靴をしっかりと履けば問題はないです。
女性の場合もちょっとお高めなレストランに行く時のような服装でいれば大丈夫でわざわざ高いヒールに履き直さなくても大丈夫です。
営業時間は何時から何時?
ほとんどのランドカジノでは24時間営業でいつでも入場することは可能ですから、寝過ごしてしまったとかいう心配はありません。
居心地がよすぎてついつい長居してしまい観光地に見学しにいけなかったということもありますので時間を決めて楽しむようにしましょう。
チップの種類や色は?
チップの色はその価値によって色分けされています。デザインなどは当然カジノのアイコンですので変わりますが、色は大体共通しています。
色がカジノごとで違っていたらプレイヤーが困惑してしまいますし、トラブルになってしまうため色はほぼ共通しているので覚えておきましょう。
5ドルは赤・25ドルは緑・100ドルは黒・500ドルは紫・5,000ドルは茶・25,000ドルがオレンジとなっていることが多いです。
また色だけではなくて、チップの真ん中に数字が表記されているので色だけではなくて数字を見て判断できるようになっています。
資金はどれくらい必要?
カジノってお金がかかるんでしょ?って思うかもしれません。
たしかに高額配当を狙ったり、長時間豪遊するとなれば数十万円、百万円規模になるかもしれませんが、純粋にカジノでゲームを楽しみたいと言う人のほうが多いです。
小額でプレイをしたり、一回のプレイ時間が長いゲームを楽しもうと思ったら1万円でも十分楽しめます。
ちょっと羽目を外したいと思うのであれば3万円から5万円ぐらい持てば十分すぎるほど楽しめますので財布の中に最初からそれしか持たないようにしましょう。
食事はどうすればいいの?
基本的にリゾートカジノと呼ばれるような場所はレストランも併設されていて、その国の名物料理から各国の有名料理(イタリア・フレンチ・中華・和食など)もバリエーション豊富にあります。
高級レストランしかないイメージがあるかもしれませんが、ちょっとしたファーストフードのお店があったり、24時間影響の場所もあったりします。
さらにカジノ場ではお酒は無料で支給されたりしますので、自由に飲むことが可能です。
ただし、お酒を飲む際は必ずその国の飲酒してもいい年齢に達しているかどうかの確認しておかないと法律で禁止されています。日本では20歳でもアメリカでは21歳から飲めたりとその国によって変わるので注意が必要です。
タバコは吸ってもいいの?
喫煙者からしてみればかなり気になるところだと思いますが、これも場所によります。
喫煙者の方はカジノに行く前に確認をしておくようにしましょう。日本はかなり喫煙に対する罰則は軽いです。禁止エリア以外でも簡単に吸おうと思えばルールを守らずに吸っている人がいますが、海外では罰金が科せられたりするところも珍しくありません。
また今現在は世界中で禁煙の流れになっているため吸えないところは吸えません。しかし、逆に国によって公共の場でのタバコが全面禁止でもカジノ場だけは喫煙がオッケーと言う場所もあります。
こればかりはカジノ場でのルールを守るようにしましょう。
喫煙がオッケーなのか、分煙なのか、カジノ外での喫煙になるのか全館禁煙なのかは喫煙者は把握した上で行動をしましょう。
恥をかかないための5つのマナー
日本人からすると勝手が分からないカジノ場に初めていく場合マナー違反をしてしまいがちですので恥をかかないようにするために覚えておきましょう。
イカサマをする
これは絶対にやめてください。
日本は罪に対して罰が軽いと言われていますが、海外では罰はシャレにならないぐらいに罪が重くなります。
カジノ場でのイカサマをした場合、強制退場だけで済めば御の字で重い罰となることが多いので絶対にしないようにしましょう。
今はものすごい数の監視カメラによってカジノ運営側はイカサマがないか常にチェックをしています。
台を占領しない
初めてカジノに来る場合はついついスロットなどのソロプレーが出来る場所に座ってしまいがちです。
最初は100円単位から始められるので長時間プレイすることが出来るのがスロットの魅力ですが、あれもこれも複数の台を占領してはいけないですし、ちょっと打ったら他の台、また他の台とちょろちょろと動いてはマナー違反ですので注意しましょう。
1人1台が原則です。
No more bet!を守る
ルーレットなどではゲームがスタートする同時に多くのプレイヤーがテーブル台にチップを張っていきます。
ディーラーがホイールを廻し始めてボールを投げ入れるとその後に「No more bet!(チップはもうおかないで)」という声がかけられます。
にも関わらず、チップを置いても無効になりますし、しつこい場合はディーラーから注意を受けてしまいます。
ディーラーに難癖をつける
カジノ場というのは非日常です。しかもカジノ場ではお酒は飲み放題ですからハメを外してお酒を飲みすぎてしまうこともあれば、ついついお酒が入ってしまうと負けが続いてしまってディーラーに対して難癖をつけたり煽ったりする人も出てきます。
普通にカジノ場だけではなくて公共の場においてのマナー違反ですのでやめましょう。
あまりにも酷いと営業妨害とみなされてしまいます。
ディーラーと言うのはいわばカジノの顔とも呼べる人たちで身元の保証などもしっかりとカジノ運営側も行っていて厳しい審査をクリアしたものだけがディーラーになれるので、そういった人たちをからかうとなると怖い警備の人たちが出てくる問題になります。
何よりも周りの人たちの気分を大いに害してしまうことになるので絶対にやめましょう。
軽く1,2杯にとどめて決して飲み過ぎないようにしましょう。
過度に騒ぐこと
比較的ラフなカジノ場に行くと歓声があがったり、みんなでワイワイ盛り上がるぐらいは許されていますが、旅行中ということでハメを外したくなるのか、お酒が入ってしまっているのか、リア中アピールをしたくなるのか分かりませんが、過度に騒ぐ人がいます。
中にはプレイヤー同士で熱くなりすぎて喧嘩をしてしまう人もいます。
そういった行動はやはりその国の品位が疑われてしまいますので過度な行動をしないで楽しむようにしましょう。
まとめ
基本的なルールと言うのはカジノ場ならではのルールというよりも郷に入れば郷に従えという古くからの日本の言葉でもあるようにやはり日本人らしい品位のある行動、相手を思いやる行動をすれば特に問題はないと思います。
日本人は優しくマナーもいいとほかの観光地でも評判は高いと言われています。
旅行先ということでテンションも上がってしまうかもしれませんが、ルールとマナーを守ってこそ本当に楽しい時間になることを覚えておきましょう。